【EarFun Air Pro本音レビュー】完璧ではない理由とデメリットも紹介
ノイズキャンセリングイヤホンEARFUN AIR PROのメリットデメリット
最近はやりのコスパ最強のワイヤレスイヤホン「Earfun air pro」を1か月以上使った感想を本音でレビュー!
EarFun Air Proってどんなもの?
今流行りのノイズキャンセリングや外音取り込み、10mm大経口ドライバーを搭載したハイブリット式ワイヤレスイヤホンです。
そしてこのイヤホンの凄いところが何と言っても激安なところです!
これだけの性能でありながら値段はAmazonで7999円と激安イヤホンになっています。
タイムセールがあると6000円台で買えることもあるそうです。
音質は大丈夫?
音質は全くもって問題ありません!
むしろとても良いです!
低音が心地よく響いてきますが、こもることもなく高音もしっかりと聞き取れます!
ノイズキャンセリング
イヤホン自体が遮音性が高く、ノイズを遮断してくれますがノーマルからANCの変化はあまり感じませんでした...
文字で表すなら、暖房の「ゴーッ」という音が「コーッ」になる程度の違いでした。
遮音性は高く実用的ですが、ノーマルからノイキャンの変化は期待していたより低かったです。
外部音取り込み(アンビエントモード)
これは非常に残念でした。
アンビエントモードにすると「サーッ」とホワイトノイズが聞こえます。
人の声や物音を聞き取るのには問題ありませんが、少し静かなところになるとホワイトノイズが気になります。
タップコントロール
EarFun Air Proがほかのイヤホンと決定的に違うのがコントロールです。
動きや振動を検出する加速度センサーを搭載しており、指でタップすることで操作ができます。
イメージとしては軽くたたく感じです。
慣れるまでは難しいかもしれませんが、タップ操作なら間違って反応してしまう誤操作が減り、とても使いやすいです。
タップコントロールでできる操作が
・曲送り
・再生/停止
・ANC/アンビエントモード/ノーマルの切り替え
・音声アシスタント
になります。
曲戻しがないので残念です。
装着検出機能
赤外線センサーでイヤホンを外すと自動で停止され、装着すると自動的に再生されます。
この機能は正直私はいらないです。
装着検出機能のオンオフがあればいいのですが、それがないので残念です。
良かった点
激安の値段
まずは何と言っても7999円と破格の値段でノイズキャンセリングや外音取り込み機能を搭載している点です。
ANC搭載となるとSonyやBoseなどが思い浮かび、どの商品も手を出しにくい値段ですが、これだったら手の付けやすい値段だと思います。
誤操作をなくすタップコントロール
タップ操作が誤操作を減らすことができて非常に良かったです。
充電のもち
最大32時間再生可能で通常9時間、ANCだと7時間、高速充電可能で普通に使用していてもバッテリーを気にすることが全然ないです。
デザインがかっこいい!
個人的な意見になりますが、デザインがメカニックな感じでかっこいいです。
イヤホンをケースに収納するときは磁力がしっかりしていてカチッとしまいやすいです。
残念な点
外音取り込み
アンビエントモードの時のホワイトノイズがやはり気になってしまいます。
ケース
プラスチックで安っぽいです。
ケースがサラサラなので蓋も開けづらく、手から滑り落ちることがよくありました。
装着感
服を脱ぐときや、運動をするとよく外れます。
曲戻しができない
タップコントロールは良かったのですが曲戻しができません。
ですから、私は音声アシスタントを使って「曲を戻して」と言って曲戻しをしています。
まとめ
本音レビューをしましたが、比較的欠点の少ないイヤホンだと思います。
7999円で多くの機能を搭載しており、音質もちゃんと良いです。
ノイズキャンセリングイヤホンを使ったことがない、イヤホンにそこまでお金をかけられないという方に私はお勧めします!
EarFun Air Proを本音レビューしました!
参考にして頂ければ幸いです!